レ ポ

まずは仙人くつへ向かいます



のっけから雪道ですが締まっていて歩きやすいです。ギュッ、ギュッ



「こげいな山」はガスがかかっています。前回の紅葉時期とは全く違いひたすら色彩の無い山歩きです



ゆっくり歩いて25分ほどで洞窟との分岐に到着。さてここからが獣の踏み跡さえ無くなりました。まあ数ヶ月前に来ているので九十九折れの道はなんとなくわかりますが数年ぶりだったら困惑したでしょうね。



樹林の向こうに仙人の滝が見えてきました。「おぉーでかい!」



落差30mあるので面積が広く迫力があります。また落ち葉の付着が殆ど見られず綺麗です。 普段は水量が少なくシトシト流れている程度ですがこれがすばらしい氷瀑に化けてくれるのですね。じっくりと堪能できることに感謝です。この滝だけで十分満足してしまいました





さてお次は大岩の霧降の滝です。

以前氷瀑を見に来たことはあったのですがちょっと時期がズレていたので、最盛期にはどれだけのものが出来るのか興味がありました。




不動尊まではひたすら林道歩きなので迷うことはありません。沢を見ると氷柱がありました。




不動尊へ到着 さっそく裏手に周り滝見へ



氷瀑は非常に綺麗でした。滝が50mあるので小さく見えてしまいますが測ってみると8mありました。上部の沢は凍っているのでしょうか、水量がほとんど無いのでこれ以上の発達は無いと思われます。



ちょいと沢へ寄り道




次は仙下不動滝を橋の上から観賞です。う〜ん、凍っているけどきれいとはいえないなぁー。滝つぼまで行けば違った印象になったかもしれません。



最後は岩本不動滝に寄ってみます。ここもそれほど水量は多くはないので氷瀑を期待していました

鹿よけネットに囲まれています






こちらも雪道を進みます



滝へ到着、おやおやぁ〜、想像していたのとはちょっと違っていくつもの氷柱になっていました。どういうわけかこの氷柱が定期的に崩壊するようです、日当りのせいでしょうかね。その残骸がたくさんありました。



氷柱は裏見が出来るので撮影すると瓶子の滝の雰囲気があります。

大きくはないので迫力はなかったです。