後  記

滝の周辺空間
秩父の滝では測定を行うと「おやっ意外とある」と感じました。群馬では「意外と少ない」がほとんどでした。当初体調のせいもあるのかなと思っていましたが。公称値に比べると大きいのも目立ちます。

昇竜の滝     公称値10〜15m 測定値17.7m
高    滝     公称値40m    測定値44.8m
大除沢不動滝  公称値50m    測定値60.2m

あくまで仮定なのですが滝周辺空間の広さが影響しているのかも知れません。狭い空間に押し込められた滝は大きく感じる事があります。その点秩父の滝はゆったりとした空間に囲まれているのが多い気がします。これは測定しなければ気が付かない大きな収穫でした。

数十年前アメリカのヨセミテの滝(自分にとっては唯一の海外滝)に行ったとき、ガイドから周辺巨大岩を説明されていましたが現場ではそれほどには感じませんでした。帰宅してから岩場に登っている自分の写真を見てその巨大さに改めて驚愕したものでした。現場ではすでに目がアメリカンサイズに慣れてしまいその大きさが当たり前に感じていたのかもしれません。そういえば帰国後電車内から見た日本の家並みはやたら小さかったのを記憶しています。

まだまだ滝世界は奥深いです。