レ ポ

本日はMr.Kさんと長野原熊川散策の予定、まずは発電所手前にて沢の様子を見る。昨夜降ったのであろうか、水量は多く流れが急。



場所を小倉橋に移す、こちらも同様の状態。安全を考えまたの機会とする。

第二候補は色々出たが最終的に常布の滝と決まった。

草津に向かう。



途中、Mr.Kさんが偶然発見したという滝に寄ってみる。新緑をかき分けて進むと立体的にほとばしるすばらしい滝があった。



飛沫はランダムに噴射されているように見えるがスローで撮ってみると斜めに整列し流れているのがわかる。上段は10mほどだが下流の沢を含めると38mの落差があった。まさに秘瀑である。



次は下流の荒沢不動の滝へよる。



規模は小さいが沢床の割れ目から放出された流れが合わさりV字を形成している。非常に珍しい滝である。







さていよいよ 常布の滝へ向かう。久々にあのすばらしい滝に再開できると思うと気持ちが高鳴る。新緑の合間にあるピンクのツツジが鮮やか。岸壁はイオウ分が多いのであろうか黄色いズジが目立つ。



天然か人工かよくわからない穴があったり、相変わらず崩落の激しい道。まあとにかく目をあきさせない遊歩道である。




観瀑台の手前には立ち入り禁止の案内板がある。しかしこれは芳ヶ平から下ってきたときの表示になっている。こちらからはなかった。行くのは良いが帰えれないではないか。まあ深く考えず先に進む。




観瀑台からの遠望

常布の滝への道



イワカガミが咲き始めていた。山の中はうっそうとしている場所が多いがこちらはそういうイメージがない。遊歩道の両端は草の刈り込みがされてさっぱりしている。




鎖も新しいのが設置されていて問題なく進める。いよいよ常布の滝である。

しっかりした鎖

人の顔にも見える岩壁



褐色のV字岸壁から放出される豪快な流れは数年前と全く変わっていなかった。あまりのすばらしさにしばし恍惚に陥る。隣には嫗仙の滝に似た岩を這うような滝も見られる。
常布の滝では最低でも一時間以上は観賞していると予定していた。それだけの価値ある滝である。しかし雲行きが怪しく今にも降りそうに変化、また山間部では雷発生とも予報されていたので泣く泣く早めに切り上げることにする。



途中まで戻ってくると変化する雲の元には青空が見られ再び明るくなってきた。悔しさがこみ上げたが気持ちを切り替えて沢の温泉を見るべく下りていった。

温泉は滝のすぐ横にあるはずだが無残にも崩れ去っていた。



「本当にここか?」と疑問視していたらMr.Kさんがタオルの残骸を見つけ出した。「やはりここだー」。常布の天然温泉にもう入る事はできないのは残念だがじっくりと滝を楽しんだ。



近くの岩陰にあったシート、ホース、バケツ。何に使うのだろう?
常布の滝行終了後、六合村のウルシ沢川へ向かう。滝場所を確認しようと車を出たらザーザーの雨が降ってきた。早めだが本日の滝行はこれで終わりとする。

*145号に下りるにつれ晴れてきた。どうも雨は山だけだったようである。



Mr.Kさんお世話になりました。ぜひ次回は熊川を再挑戦しましょう。