単なる個人のつぶやきです。

森を見る

「森を見てから木を見る」(木を見て森を見ずの展開)は登山の師匠であるおじから始めて教わった慣用句だったと思います。

滝はたいていまず全体を観賞します。岩肌、虹、滝つぼからの流れ等全体の美しさを実感しその後滝つぼや落口に近づきマイナスイオンをたっぷり浴びながら楽しむわけです。

ところが山の場合これが当てはまらない事が多いようです。全体を見ずしていきなり山頂に行ったり、群生花を見に行ったりです。

例えば芝桜は必ずレイアウトされたモチーフがあります。製作者にとってまずは会場外から全体像を見て欲しいのではないでしょうか。実際芝桜会場に行き花のマクロを撮っただけではモチーフは見られずまさに「木を見て森を見ず」になるような気がします。そういえば昔の登山者は双眼鏡を持参していた人が多かったです、全体を見る楽しみを持っていたのでしょうね。

もちろん山は色々な楽しみ方があるので人それぞれでいいと思います。また所によっては全体を見渡せる場所が行きにい現状もあります。

これから赤城の白樺牧場ではレンゲツツジのシーズンとなります。幸いにして周辺はスポット全体を見られる場所がいくつもあります。またそんな所を捜しながらいままで山歩きをしてきました。もしかしたら自分の考えはおかしいのかもしれませんが旬の混雑した現場より遠くから高みの見物でじっくりと山の安堵を味わいたいです。