前武尊山 吹き割の滝  060401

春らしくない抜けるような青空になった、我慢が出来なくなり予定だった所用を別の日に振り替えて前々からねらっていた前武尊に行くことにする。

赤城越えで武尊に向かう、昨日雪が降ったようだ。路面は所々凍結していた。慎重に進む。北面道路途中から武尊が見える。思わず力が入る。
黒檜山


オグナ武尊スキー場でリフト最高点まで行く。みなまるさんが見せてくれたのと同じ注意書きがあった。前武尊が悠然とそびえる。1月に来たときは吹雪の為全く山は見えなかった。



登山靴+アイゼンに履き替え、スキー+スキー靴はこの場所に置いてゆく。いざ出発。



道はすぐに川場谷からの登山ルートと合流する。迷うわぬよう予めGPSに山頂のポイントを記録させておいた。そして下山時の為リフト地点もポイントしておいた。距離は540mと表示されていた。急登のため高度をどんどん稼ぐ、次第に展望が広がる。



踏み跡というよりスキー跡がかなり深いこれなら多少吹雪いてもすぐにかき消される事はないだろう。時たま二手に分かれる。スノーシュー組は直登し、スキー組は巻いているが結局一緒になる。途中まで順調に進んだが山頂に近くなるにつれ風が強くなる。雪が舞う。あまりの強風の為つい早足になる。一瞬あきらめかけたくらいだ。雪はしまっていて歩きやすかったが山頂近くは柔らかく埋まりぎみになる。スノーシューを履こうかと考えるうちに山頂が見えてきた。意外にあっけなかった。リフトから40分。スノーシューやスキーだったらもっとかかっていただろう。



展望は予想以上に素晴らしかった。いやはるかに越えていた。何度もため息が出た。間近にそびえる滑り台剣ケ峰が圧巻だ。その他燧ケ岳、日光白根、錫ケ岳・・・赤城山・・・谷川岳。大パノラマだ。




しかし強風のため三脚が立てられず手持の高速シャッターでひたすら写真を撮り続けるのみ。左写真は半分埋まった社の内部、暗がりの日本武尊をフラッシュで撮ったらスピード感ある吹雪が写った。とても食事が出来る環境ではないので仕方なく下山する。



下山途中吹雪が収まってきた。どうも強風は山頂だけのようだ。




ほどなくリフトの最高点が見えてくるその奥には日光白根と錫ケ岳が見える、素晴らしいー





リフトに到着しスキーに履き替えゆっくりと滑りながら展望を楽しむ。


下山し帰路の途中吹割の滝による。