十二ケ岳050818

十二ケ岳のmap   登山口から頂上まで1時間半ほど。

入道坊主と呼ばれているところだがこの名前は見当たらない。まずは「林道峠山線開設記念碑」と書いてある碑とあずま屋がある。この数十m先に三角の大岩が右手にあり手前に車が2台置ける。登山口は大岩の向こうだ。



登山口は最初石段だがすぐガレ道になる。この時期は草で道が見えないほどだ。


800mほど行くと右下の案内板がある。この間樹林ばかりなので標識を見るだけでもほっとする。この後徐々に角度が急になる。



標識から150m程行くと十二岳滝下の立て札がありしばらく行くと十二岳滝上の立て札もある。



が周囲を見ても水は流れておらず滝らしきものはない。横に水が流れていたら沢になるかな?と思われる溝はあったが・・・



次の標識はこれ、本当に標識以外は樹林とガレ道しかないという感じだ。この辺からまた徐々に急になってゆく。



きのこがある、こんなものでも新鮮な風景だ。それくらい殺風景な登山道である。先ほどの標識から700m程で鞍部に出る。




ほどなく男坂、女坂の分岐になる。昨夜の雨で土がかなり滑りやすくなっている、こんなときは女坂に行った方がよい、があえて男坂に挑戦。男坂はかなりの急登だ。右下写真のように木の根や岩等つかまれるものがあれば良いがない箇所は本当に注意が必要だ。今日は途中で雨に降られた、うううっ後悔!、戻るのは危険と判断しカメラをバッグにしまい一気に登る。(このとき気合を入れるため腕まくりをしたが後で見たら葉で切れ無数のミミズ腫れになっていた、まさに泣きっ面に蜂である。)
*男坂の中間部分に榛名方面を展望できる岩があるが今日はガスって何も見えなかった。



頂上はさほど広くないが数十人がいられるキャパはある。さえぎるものは草以外なく360度の大パノラマだ。・・・が頂上でも雨だったので早々女坂より降りる。




本日見た花
フシグロサンノウ ヤマジノホトトギス


レンゲショウマ