滝資料

赤城三段の滝 約115m

初めてこの滝を見たのは30年以上も前の事、当時から100mの落差と言われ群馬県では1番だろうと考えられていました。今回はヤシオやしゃくなげの時期と合わせ訪問しましたが、その考えは甘かったです。既に新緑は広がり滝つぼ特定が困難で心残りな結果となりました。
←上段落口


→中段落口



←下段落口

最後の落下点(滝つぼ)は見えず。下段は見える範囲以内での測定です。


結 果
上段 47m
中段 42m
下段 24m以上

合計113m以上
となりました。群馬県1番は間違いありません。

ある程度わかってはいましたが、実際自分の手で測ってみると全身身震いするほどの感動でした。




落下点?




さて下段は、猿川を遡上して滝下で測るしかないと考えました。

ところが帰宅してアップ写真を見ると何と落下点(滝つぼ)らしきものが写っているではありませんか。撮影時は全く気が付きませんでした。

こりゃーあらためて検証するしかありませんが記憶を頼りに想定すると総落差は115m〜116mかと考えられます。


それから、万が一測定がうまく行かなかった時のために地形図による算出を考えていました。


観瀑位置(はGPSで特定される)からコンパスで上段落口までの水平角度を測っておきます。
別の場所から同様の事をします。地図上でそれぞれの延長線が交わる位置が落口になるわけです。カシミールで標高差を計算します。

結果

滝つぼと思われる位置までは115m、沢までは130mと出ました。

実測と変わらないですね

最後は山崖の滝にも寄ってきました。前回と違う測定器でしたが中段+下段は23.5mと数字はドンピシャでした。前回同様「中段+下段」いう定義にしました。

ところが帰宅してから、遊歩道を上った所から見える上段の落口()がどうも気になるようになって来ました。
「こんなところから観瀑する人はまず居ないだろう」と考えていたのですが、この滝はやはり上段を含めた落差の方が適切のように思えてきました。未だに上段からの落差は測定しておりませんのでこちらも次回への課題となりました。

滝の定義って嫌になるほど頭を悩ませますが、ホント〜ウに面白いです