落差測定

落差測定の第2弾は不動大滝です。今回は購入したレーザー測定器を使用です。事前に身の回りの環境でテストをしてみました。

驚いたのは水平距離の精度、カタログの「±1mm」は偽りではありませんでした。

購入に際しここまで精度が必要か?とも考えましたが複数測定した数値を計算して答えを出すため、最初の測定がいい加減だと答えにとんでもない誤差が出る場合もあるので基本測定は正確さを求めました。


水平距離は高精度ですが角度がついた直線距離はいささか怪しい誤差が出ています。色々ためし原因が判明したのもありますがどうもレーザーは反射角度が浅いほど誤差が出る傾向にあるようです。



本格的なトランシットが使えれば直線距離の精度も期待できますが、そこまでやる余裕も技術もないのでこれからもハンディーなレーザー距離計で頑張るつもりです。



今回は右岸にて滝をほぼ正面見られる位置から岩壁の高さ(落口から滝つぼ水面)を測っています。


*高さと落差
高さ→落口から滝つぼ水面
落差→落口から滝つぼ底
と考えていましたが紛らわしくまた滝つぼの深さは測れないので当分同義語とします。



上記の理由から斜めの距離↓(A、B)は参考までに測定しただけで計算には入れていません。


水平距離をレーザー測定し、内蔵されている傾斜計で角度を測り高さを計算しました。


角度はデジタル表示なので老眼の自分にもバッチリ読めます。

また角度測定ではレーザーを発射しないので、落口や滝つぼをそのまま狙う事ができます。


水平距離が測れなかった場合を想定し別途、紐で簡単に直角三角形ができるアイテムを持参しました。

これはのじさんのアイデアから作り上げたものです。

しかし今回はレーザー測定がうまくいったので出番はありませんでした。


結果

不動大滝は37m(36,63)+滝つぼの深さ
朝日の滝は7.4m(7.408)+滝つぼの深さ 


今まで発表されている数値から見るとかなり少ないです。まだ2つしか経験しておりませんがどうも滝って感動のあまり大きく見られる傾向があるのかもしれません。

37mといえば棚下不動大滝の数値ですね。7mという半端な数字が表記されているのできちんと測定されたものだと思っていましたが、どう考えても赤城不動大滝と同じには感じられません。ぜひ確かめてみたいモノです。